『Digital Impact:AIに任せるべきこと、任せてはいけないこと』は、BoomiのCEOスティーブ・ルーカスによる1冊で、AI時代を迎えた企業が直面する課題と解決策をわかりやすく示しています。AIは信頼できるデータを必要としますが、多くの企業ではシステムやデータが断片化され、AIの力を十分に発揮できない状態にあります。本書は、その「断片化」を解消し、AIを組織全体の成長と変革につなげるための道筋を解説しています。システムをつなぎ(連携と自動化)、データを整え、APIを管理し、AIエージェントを動かす――という4つのステップを軸に、AIが本来の力を発揮するための基盤づくりを具体的に紹介。実際の企業の現状と理想の姿を比較しながら、誰もが理解できる言葉で解説しています。本書は、あらゆる業界のビジネスリーダーに向けて、断片化を超えて「速く・正しく・賢く」動ける組織をつくるためのヒントを与えてくれる一冊です。AI主導型のプラットフォームがもたらす未来の可能性を、実践的な視点で描き出しています。

日本語版発売決定記念!
Boomi World Tour東京参加者全員にプレゼント。詳細・登録はこちらをご覧ください。
https://boomi.com/ja/boomiworld/boomi-world-tour-tokyo/

今すぐ買う

著者について

スティーブ・ルーカスは、約30年にわたりエンタープライズソフトウェア業界でリーダーシップを発揮してきた、豊富な経験を持つ経営者です。
3度にわたりCEOを務め、Marketo、iCIMS、Adobe、SAP、Salesforce、BusinessObjectsといった世界有数のクラウド企業で上級幹部として活躍してきました。MarketoのCEO時代には、2018年にAdobeによる約50億ドル規模の買収を主導。また、iCIMSのCEOとしては、2022年にVista EquityおよびTA Associatesによる数十億ドル規模の投資を実現し、企業の成長と変革を牽引しました。
執筆活動に加え、複数の慈善団体や企業のボードメンバーとしても活躍しています。

steve-lucas-author-bio

書評

 

AIの本質は「つなぐ」ことにある。極めて実践的で未来的だ!
-入山 章栄ー(早稲田大学大学院 早稲田大学ビジネススクール教授)

人間とAIの共創で事業基盤を最適化するための優れた指南書だ
ー辻野晃一郎ー(Google日本法人 元代表取締役社長 / アレックス株式会社 代表取締役社長)

AI活用で変革を実現するための実践的な道筋を示している
ービル・マクダーモットー(ServiceNow, CEO)