サクション応用科学大学
サクション応用科学大学(Saxion University of Applied Sciences)は、Boomi Enterprise Platformを活用してデータの流れを一元管理。学生や教職員にとって、より快適でスムーズなユーザー体験を実現しています。
ビジネス目標
オランダの応用科学大学であるサクション大学は、28,000人以上の学生をテクノロジーとITが牽引する「スマートな世界」に備えさせることを目指しています。その未来は常に進化しており、サクション大学は最先端であり続けることに力を注いでいます。
サクション大学にとって重要なのは、単なるデジタル化ではありません。テクノロジーが人にどのような影響を与えるかも同じくらい大切です。そのため、大学は複雑に絡み合ったレガシー統合を解消し、データフローの透明性を高め、28,000人を超える学生と2,400人以上の教職員にとってより良いユーザー体験を提供することを目指しました。
連携における課題
サクション大学は、アプリケーション間の場当たり的な統合によって「データフローのスパゲッティ化」という課題に直面していました。統一されていないシステムによって、13の学部それぞれで異なる業務のやり方が生まれ、統合性の欠如がユーザー体験を損なっていたのです。
「Get ready for a smart world(スマートな世界に備えよ)」という理念を実現するために、サクション大学はデータフローを一元化する拠点を構築し、業務の進め方を統一、各チームに合ったソフトウェアを整備し、学生と教職員が簡単に情報へアクセスできる環境を整える必要がありました。
Boomiによる解決
統合ソリューションの必要性を認識したサクション大学は、BoomiとそのパートナーであるEnable Uに支援を依頼しました。3段階のアプローチとして、Boomiの導入、大学スタッフへの統合構築のトレーニング、そして将来的に自走できる体制づくりに取り組みました。
サクション大学はBoomiのワークフロービジュアライゼーションを活用し、組織内のプロセス改善を推進。チーム間で統一された業務フローとデータ定義を確立することで、ITチームと統合チームの運用効率を最適化するとともに、学生や教職員のユーザー体験(UX)も向上させました。
成果
プロセスの統一に加えて、Boomiはサクション大学に以下の効果をもたらしました:
- 学生アプリのUXを改善し、5つの異なるポータルを使う必要の無いゴールデンレコードを提供
- 分断されたシステムを無くし、統合的な業務管理の基盤を構築
- 組織全体でデータの管理性と情報アクセスのしやすさを改善
統合戦略の一元化、データフロー管理の強化、そして大幅に向上したUX能力により、サクション大学は「よりスマートな世界」に学生を備えさせる体制を整えることができました。
