ルイジアナ州立大学(LSU)

米国有数の大学が、Boomiを活用してクラウドを活用したITモダナイゼーションを推進。Workdayクラウドアプリとレガシーシステムの間をシームレスに連携し、統合スピードを5倍に向上させました。

ビジネスゴール

ルイジアナ州立大学は、約3万9,500人の学生を支える教育基盤の刷新を目指し、レガシーシステムからWorkday Studentを含むクラウドベースのテクノロジーへ移行を進めています。
この変革により、財務・人事・教育関連の業務プロセスを最適化し、手作業によるデータ処理を削減。職員はより付加価値の高い業務に集中できるようになります。
LSUは、クラウドとレガシーを素早く簡単に接続できるデータ連携・自動化プラットフォームを必要としていました。Boomiはこの要件に応え、新たなサービスの迅速な提供と、大学全体の目標達成を支援しています。

課題

ルイジアナ州立大学(LSU)は、システム間の連携に時間とコストのかかるカスタム連携を多用しており、開発に専門的知識が必要となりスケーラビリティへの制限があったことが大きな課題でした。
ERPや人事クラウドソリューションとオンプレミス環境の連携が難しく、多くの業務が手作業で行われていたため、人件費の増加や業務の複雑化を招いていました。
さらに、複数のツールやカスタムコードの管理がIT部門にとって大きな負担となっていました。

導入

LSUはBoomi Enterprise Platformを活用し、Workday ERPやHCMと、レガシーSIS(学生情報システム)、CRM、決済処理、学生寮、研究・助成金管理システムなどをつなぐ約160の連携を運用しています。
また、BoomiのAPI管理機能を使って20個のAPIを構築し、さらなる連携にも対応。一部のインバウンド処理やブーメラン連携ではWorkday Studioを併用しつつ、また、その他のケースでは、Boomiのどのシステム同士でもつなげられる柔軟性を活用しています。

今後は、4つのキャンパスにおけるレガシーSISからWorkday Studentへの移行が控えており、Boomiの活用領域がさらに広がる見込みです。

成果

Boomiの導入により、LSUのITチームはデジタルサービスをこれまでよりも迅速に展開できるようになりました。これにより、学内のデータサイロが解消し、重複入力の手間が大幅に削減され、教職員・学生・職員それぞれにとって、よりスムーズで快適なデジタルサービスが実現されています。
進行中のWorkday Student導入プロジェクトにおいても、Boomiは重要な役割を果たしています。連携スピードは従来の5倍に向上し、6名のチームで処理能力を2倍に向上させるなど、限られたリソースでも高い効果を実現。手作業でのデータ処理が自動化されることで業務効率が大きく改善され、新しいユーザーの受け入れもスムーズに行えるようになりました。
さらに、1ファイルあたり最大4万件のデータ処理にも対応できるようになり、大規模なトランザクション処理にも柔軟に対応できる環境が整いました。

業界と市場

高等教育 

本社

Baton Rouge, La.

設立年

1860

学生数:

39,500

従業員数

3,600

主要な統合

Workday財務管理および人材管理、レガシーSISシステム、Salesforce、Slate CRM、Snowflakeクラウドデータプラットフォーム、Elavon支払い処理、Blackbaud学生表彰管理、ACCUPLACERプレースメントプラットフォーム、StarRez学生寮

ケーススタディ

ルイジアナ州立大学が統合基盤を2倍に拡張し、DX推進を加速

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