コロラド信用組合
中規模の信用組合である同組織は、Boomiを活用してデジタル・電話・対面といった各チャネルでの会員体験を改善しました。さらに、従来型のコアバンキングシステムをクラウドやフィンテックのパートナーアプリケーションと柔軟につなぐことにも成功しています。
ビジネス目標
コロラド信用組合(資産規模25億ドルの中規模金融機関)にとって、卓越した会員体験の提供は最優先事項です。目標は、デジタル・電話・対面といったあらゆるチャネルにおいてスムーズなやり取りを実現し、16万人以上の会員の満足度とロイヤルティを高めることにあります。
最新のIT環境を、最適なアプリケーションやフィンテックパートナーと組み合わせて構築することで、同組合は会員中心の取り組みを推進しつつ、業務効率を向上させ、IT提供スピードを加速し、データ分析に基づいた意思決定を行えるようになりました。2020年以来、Boomiはその中核的な役割を担っています。
連携における課題
コロラド信用組合は、レガシーITシステムによる制約を抱えていました。新しいアプリケーションを導入する際には、ビジネスニーズに最も適しているかではなく、コアバンキングプラットフォームと統合できるかどうかが判断基準になっていたのです。その結果、コストが高く、保守や変更が困難なポイントツーポイント接続が複雑に絡み合う状況に陥っていました。
こうした制約から脱却するために、同組合は「どのシステムとも統合可能な」Boomiを採用しました。Boomiは、会員のニーズに応じた柔軟なアプリケーション導入を可能にし、シームレスな体験の実現を支えています。
Boomiによる解決
コロラド信用組合は、Boomiを活用することで、会員が簡単に定期預金を開設したり、オンラインバンキングや電子明細を利用したり、ローンを申し込んだり、人気の送金サービス「Zelle」を使ったりできるよう、セルフサービスシステムを柔軟に統合できるようになりました。またBoomiは、会員のニーズに合わせたパーソナライズされたコミュニケーションも支援しています。
さらにBoomiにより、新しい音声応答(IVR)システムを導入し、ライセンス更新費用で6万ドルを節約すると同時に、自動化によってコールセンターの待ち時間の削減を実現しました。一方、Boomiを活用したスムーズな電子明細の仕組みによって、郵送コストで10万ドルの削減にも成功しています。
成果
Boomiによるデジタルサービスによって、ネットプロモータースコア(NPS)を5%向上させたことは、会員の満足度とロイヤルティの高さを示しています。さらに、詐欺防止への「Boomi Event Streams」導入といった継続的なイノベーションにより、さらなる成果が期待されています。
わずか5人のチームで140のBoomi統合を構築・管理しているコロラド信用組合は、以下を実現しました:
- レガシーITシステムによる統合制限の解消
- ビジネスユーザーがデジタルサービスに積極的に関与できる環境を実現
- 統合開発と導入を従来の5倍に加速
- 迅速なアラートと問題解決により、エンドツーエンドの可視性を獲得
