Aegion
インフラサービス企業であるAegionは、IT業務の効率化と生産性向上を目的に、統合業務を一元化しています。
ビジネス目標
2017年末、Aegionは、買収によって導入された技術との300以上のポイントツーポイント連携を維持する中で、社内に十分な知見がないことによるビジネスへの悪影響を痛感していました。
同社は、以下の要件を満たすソリューションを求めていました:
- 自社内に統合スキルを構築すること
- 外部業者への依存を減らし、コストを削減すること
- 顧客や市場のニーズに迅速に対応できる体制を整えること
これらの目標達成に向けて、AegionはIT部門全体(アーキテクチャ、データ、アプリケーション、インフラ)を巻き込み、統合戦略を本格的に始動させました。
連携における課題
Aegionは、以下のアプリケーションや業務システム、買収済みのテクノロジーを対象に、統合が必要であると判断しました。
- JD Edwards ERP
- Oracle CRM
- Journyx(プロジェクトの時間管理・リソース管理ツール)
- TimeControl(多機能型のタイムシート管理システム)
- Oracle Primavera(プロジェクトスケジューリング)
さらに、優先度の高い統合対象の一つとして、見積もりツール「InEight(旧Hard Dollar)」があり、このツールは建設プロジェクトのライフサイクル全体にわたる統合が求められていました。
Boomiによる解決
Aegionは、2020年4月に最初の事業グループでInEightの導入と同時に稼働を始めました。Boomiの導入以降、同社では以下のような変化が見られました:
- システムを簡単に接続し、業務効率を高められるという点で、経営陣からも高い評価を獲得
- 統合に対するハードルが下がったことで、統合依頼が飛躍的に増加
- IT部門における、Boomiのスキル習得や認定資格取得意欲の向上
このように、BoomiはAegion社内の統合に対する文化そのものを変革しました。
成果
Aegionは現在、300以上存在する従来のレガシー統合をBoomi Enterprise Platformに順次移行しています。
Aegionでは以下の成果が見込まれています:
- 外部ベンダーによる統合管理・改修の必要がなくなり、大幅なコスト削減を実現
- ビジネス要件への対応力が向上し、市場投入までのスピードが加速
- 統合プロセスの効率化が進み、各統合の状況を可視化できる環境の整備
さらに、Boomiによって社内に構築された統合スキルの蓄積が、俊敏なビジネスモデルの推進力となっています。

Boomiを活用して、さらに効率を向上させる方法を経営層が積極的に考えるようになったことは、非常に喜ばしい変化です。