Markas
HR(人事)からCRM(顧客関係管理)、財務に至るまで、MarkasはBoomiを活用してハイブリッドなアプリケーション環境におけるデータと業務プロセスを統合的に管理し、事業成長を支える体制を構築しています。
ビジネス目標
家族経営で35年以上の歴史を持つMarkasは、専門サービス分野におけるリーディングカンパニーとして、イタリア、オーストリア、ドイツにわたる広範な統合型サービスネットワークを展開しています。
サービス品質の継続的な向上を追求する中で、現在Markasは新たな分野への参入と、イタリアおよびヨーロッパ全体での事業拡大を目指しています。また、社員一人ひとりのスキル向上に注力し、人材の力を企業成長の原動力と位置づけています。
連携における課題
MarkasにとってHRは戦略上の重要分野であり、入社手続き、研修、契約管理、給与システム、そしてスタッフ情報のHR管理システムおよび他システムへの連携といった多くのプロセスが含まれます。
しかし、同社ではいわゆる「スパゲッティ統合」の状況に直面していました。つまり、各ソフトウェアがパートナーによって個別に開発されたアドホックなインターフェースで接続されており、多くの作業が手入力で行われていたのです。こうした状況では、必要とされるコントロール性や柔軟性が確保できませんでした。
Boomiによる解決
Markasは自社の業務プロセスを自ら管理することで、システム統合を効率化したいと考えていました。そこで、クラウド統合の専門パートナーであるMind-Mercatisが、Boomiを推奨しました。
4社のソフトウェアベンダーを対象にしたPoC(概念実証)を経て、MarkasはBoomi Enterprise Platformを選定しました。このクラウドベースのプラットフォームは、迅速で使いやすく、コネクタやフローの構成を自社内で行えるほか、APIの管理や、複数人による同時作業も可能です。
Boomiの直感的なドラッグ&ドロップ操作のユーザーインターフェースにより、Markasのスタッフは数週間でツールの操作を習得することができました。
成果
現在、Markasでは15のBoomiコネクターを活用しています。そのうち4つは人事業務に、3つは管理業務に、1つはCRMに、1つは工場の生産管理ソフトウェアおよびその他の業務分野に使用されており、その他は複数のソフトウェア間でのファイル交換に活用されています。
プロジェクトマネージャーのロザンナ・バンピ氏は次のように述べています。「Boomiを通じて、私たちはHRにとどまらず、BoomiのネイティブCRMコネクタであるMicrosoft Salesコネクタを活用してCRM領域でも、さまざまな業務上の連携を実現しています。新しいソフトウェアを統合するたびに、システム間の連携がいかに簡単に実現できるかを実感しています。プロセスが複雑であればあるほど、Boomiのメリットがより明確に表れるのです。」
