Daylight Transport
Daylight Transportは、顧客へのサービス提供においてBoomiをはじめとする情報技術を活用しています。同社は、Boomiを活用して EDI、TMS、ERP システムを連携し、カスタマーサービスの業務負荷を軽減すると同時に、さらなる収益も生み出しています。
ビジネス目標
Daylight Transportは、独立した契約業者、代理店、運送会社からなる仮想ネットワークを利用して貨物を輸送しています。これらを効率的に行うには、顧客注文の管理、貨物の動きの調整、出荷の追跡、トラック運転手への通知、顧客への請求といった業務を緊密に統合されたシステムで行う必要があります。
顧客サービスを向上させ、カスタマーサポート業務の負荷を軽減するためには、貨物の引き取り、追跡、請求を含む各種システムの統合を強化する必要がありました。
連携における課題
Daylight Transportは、膨大な取引件数に対応するために、EDIおよびデータ変換ツールとしてIBM Sterling Gentranを使用しています。また、TMW SystemsのTruckMateという輸送管理システム(TMS)を用いて、貨物の移動、請求、その他の財務業務などのERP機能を担っています。
しかし、これらのシステムは十分に連携されておらず、社内業務や顧客満足度に悪影響を及ぼす問題が発生しやすい状態でした。FTP アプリケーションや自作スクリプトによる継ぎはぎ的な運用はシステムの複雑化を招き、複数のポイントで障害が発生しても、誰も気づかないことがありました。
Boomiによる解決
Daylight Transportは、システム連携を改善することで業務効率を高め、問題の検知や修復を自動化できることを理解していました。しかし、社内で統合プラットフォームを構築するのは現実的ではありませんでした。幸いにも、シニアアプリケーション開発者のマーティン・ゼンビクがBoomi Enterprise Platformに精通しており、同社は迅速に本格導入へと踏み切りました。
短期間のPoCを経て、Daylight Transportは主要システムとの連携を開始。通常なら数週間かかる作業が、わずか数日で完了しました。さらに、Boomiの再利用可能なコンポーネントにより、開発時間は数日・数時間単位から数分へと大幅に短縮されるケースもありました。
成果
Boomiのローコード統合プラットフォームにより、Daylight Transportは次のような成果を得ました:
- 1日あたり800〜1,000ドルの追加収益を創出
- 顧客維持率の向上
- チェックスキャニングと売掛金の連携によるキャッシュフローの確保
- 統合の導入期間を数週間から数日、場合によっては数時間や数分に短縮
- カスタマーサービス業務の負担をフルタイム社員1人分削減
- データやプロセスの問題による業務中断の最小化
