UMBRA
トロントに本社を構えるUmbraは、Boomiの導入により、EDIベースのB2Bパートナーネットワークの管理を大幅に効率化し、長年抱えていた統合上の課題を解決しました。その結果、ビジネスモデルの刷新とともに、1,600%という驚異的なROIを達成しています。
ビジネス目標
Umbraは、世界115カ国以上に製品を展開し、およそ75,000のディストリビューターと取引しています同社の取引先ネットワークは、売上全体の75%以上を占める極めて重要な収益源となっています。
これまで、電子データ交換(EDI)は外部のマネージドサービスパートナーに委託していましたが、更新頻度の増加に伴いコストも上昇。この課題に対処するため、Umbraは、B2Bディストリビューターネットワーク内で増加し続けるデータ量の管理を見直し、アプリケーション間統合(A2A)を簡素化する新たなアプローチを探していました。
連携における課題
Umbraは、外部委託によるEDI運用から脱却し、コントロールの回復・リスクの低減・コスト抑制を図る必要がありました。加えて、DX(デジタルトランスフォーメーション)を支えるためには、同社が保有する複数のエコシステムおよびその内部システム間の連携を実現する仕組みが求められていました。
同社のビジネスにおいて、小売ディストリビューターから成るB2Bネットワークは中核的な存在であり、EDIおよびアプリケーション間統合(A2A)の両方で実績を持つ信頼できるプロバイダーの選定が重要なポイントとなっていました。
Boomiによる解決
Boomiの導入により、UmbraはEDI管理を自社内で実施できるようになり、コストとリスクの大幅な削減を実現しました。また、ローコードかつドラッグ&ドロップ操作が可能なBoomiのユーザーインターフェースと、導入支援プログラムである「Boomi JumpStart」により、Umbraのチームは短期間で導入を完了し、すぐに目に見える成果を得ることができました。
さらに、Boomiの統合プラットフォームはスキルの一元化を実現。開発者は1つの技術スキルを習得するだけで、EDI管理はもちろん、アプリケーション間統合にも対応可能となりました。このようなスキルの経済性(economies of skill)により、データおよびアプリケーション統合の効率性・柔軟性・スピードが飛躍的に向上しています。
成果
UmbraはBoomiを活用することで、コスト削減・業務時間の短縮・パートナーとの連携強化・事業成長を実現しました。
- 導入からわずか10か月で1,600%のROIを達成
- B2Bネットワークの管理体制を社内に移行
- 欧州のEDI標準への対応力を獲得
- SAP、Salsify、PTC FlexPLMなどのアプリケーション統合を3か月で完了
今後は、Boomi Enterprise Platformを活用することで、API統合の管理もスムーズに実現できるようになり、新たなスキルの習得を必要とせずに業務領域を拡張することが可能になります。
