Slalom
急成長を遂げているコンサルティング企業Slalomは、企業変革の取り組みの中心にBoomiを据えています。Boomiは、売上10億ドル規模のSlalomがアプリケーションをモダナイズし、社内外の業務やシステムがシームレスにつながるビジネス基盤を構築しています。
ビジネスゴール
Slalomは、主要な業務の多くをクラウドに移行するという大胆な変革プロジェクトに着手しました。DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進し、最先端のクラウドアプリケーションを導入することが、急成長を続ける上で不可欠であると同社は認識していました。
モダナイズ計画の対象には、営業、人事、財務、請求、プロフェッショナルサービスなど、企業の中核をなすアプリケーションが含まれています。
課題
長年にわたり、Slalomはカスタムスクリプトやコンソールアプリ、さまざまな連携ツールを寄せ集める形でシステムを構築してきました。その結果、非効率な手動コーディング、可視性の欠如、プロセスが再利用できないという課題が生じていました。
こうした状況を打破するために、Slalomは急成長に対応可能なクラウド型の連携アプローチを求めて調査を始めました。そして、アプリケーション間の連携に新たな俊敏性をもたらし、従業員に必要なデータをタイムリーに提供できる環境の構築を目指しました。
導入
Slalomは現在、Boomi Enterprise Platformを活用して、クラウドとオンプレミス間の8つの連携を管理しています。主な活用例は以下の通りです:
- 財務計画システムとERPの連携
- Salesforceとプロフェッショナルサービス自動化(PSA)ツールを連携したコンサルタントのアサイン管理
- PSAとWorkday HRの連携により、有給休暇や給与処理を効率化
- SalesforceとSQLサーバーベースのデータウェアハウスを接続し、売上予測や財務レポートを強化
- 社員プロフィールポータルや複数のシステムから情報を取得する、独自開発の「Matchmaker」アプリと連携
今後もさらなる統合プロジェクトが計画されています。
成果
SlalomはBoomiを高速かつ柔軟で、使いやすいプラットフォームとして高く評価しており、アジャイルかつグローバルに連携されたビジネス基盤の構築を実現しました。主な成果は以下の通りです:
- 連携の構築にかかる時間を2か月から1.5週間に短縮
- DXを支える高い柔軟性とスピードを実現
- 全ての連携プロセスの可視化に成功
- データのタイムリーな活用により、ビジネスプロセスを加速
