モデルナ
クラウドファーストな企業であるモデルナ・セラピューティクスは、人々の生活を向上させるバイオメディカル分野の革新を加速するため、多数の業務アプリケーションを連携する必要がありました。Boomiのクラウドネイティブな連携プラットフォームは、システム連携、複雑なクロスプラットフォームビジネス取引の自動化を支援。特に、科学者が研究に集中できる環境づくりに大きく貢献しました。
ビジネス目標
モデルナ・セラピューティクスは2011年の創業当初から明確な将来ビジョンを持っていました。人々の生活を改善するバイオメディカルの革新を加速するため、SaaSのみを活用するクラウドファースト企業として事業を展開するというものです。このアプローチには、SAP(ERP)、Workday(HR)、Solium(株式報酬管理システム)、Concur(経費精算システム)など、多様なアプリケーションの連携が不可欠でした。
連携における課題
ビジネスプロセスを自動化し、需要に応じて拡張し、科学者の管理業務への負担を軽減するために、モデルナは新しい形のバイオテクノロジー企業を築きました。クラウドの力を最大限に活用する企業です。
しかし、その価値を引き出すには、最適なクラウドアプリケーションやデータを連携する必要がありました。この課題解決のために同社が採用したのがBoomiです。
Boomiの連携プラットフォームにより、予算管理、ベンダー支払い、人事管理などの複雑な業務トランザクションを自動化。システム全体をつなぐことで、効率的なスケール拡大を実現しました。
Boomiによる解決
Boomiの連携プラットフォームに加え、Boomi Data Hubのデータ品質管理機能を活用することで、Modernaは管理部門の人員を増やすことなく、事業運営の拡大と俊敏性の維持を両立できました。
MDM(Master Data Management:企業内で重要な基幹データを一元管理する仕組み)により、Workdayの人事システムに入力したデータを、企業内のすべてのシステムへ自動反映することが可能になりました。さらにBoomi Data Hubによって、あらゆる業務領域のデータを検証・拡張・統合・同期できるようになりました。
成果
Boomiの連携およびデータオーケストレーション(複数のシステムやデータの流れを統合的に管理・最適化する仕組み)により、モデルナは次の成果を実現しています。
- プラットフォーム運用・保守コストの削減
- 複雑な業務トランザクションの自動化
- 管理部門人員を増やさずに急成長を支援
- データエラーの最小化と業務プロセスの可視化向上
- アプリケーションの移行の効率化
- 統合マッピングの簡略化 — 追加のマスターデータ連携コストの削減
- アプリケーションとリソースへのアクセスを自動化することで、従業員のオンボーディングの迅速化
- 権限管理の信頼性・一貫性・ドキュメント整備の改善
- ユーザーアクセス管理にかかるIT負担の軽減
